9個の鏡面で作られた球形は曼荼羅の9つのエレメントを表現し、不思議かつ予測できない動きによって、不条理が支配する世界の状況を表そうとする。
大阪ブリキ玩具資料室代表。1948年大阪生まれ。からくりを取り入れたキネティックアートを探求中。金網でフォルムを表現することで境界を意識しながら作品を制作している。近年、作品にさらなる動きを取り入れることによって、四次元的な時空を表現している。日本人形玩具学会会員。
1978年 日本製ブリキ玩具の保存、研究、復刻のため大阪ブリキ玩具資料室を開設
1979年 『ブリキのオモチャ』刊行(有文社)
2000年 『ブリキのオモチャ』復刻増補版をグリーンアロー出版社より刊行。
2003年 有馬玩具博物館内の日本のブリキ玩具展示を担当
2010年までに30アイテムを超えるブリキ玩具を製品化
2010年11月 『Wind up ART』展(ギャラリーあしたの箱)
2011年7月 『Happy Maker in 高野山2011』で霊宝館の迎賓館で作品展示。
2011年11月『おおさかカンヴァス』で作品を展示(大阪府庁正面ホール)。
2012年1月『ブリキのオモチャ』iPad電子版を(株)ノース・ヒルより刊行。
2012年7月『有馬温泉路地裏アート』参加。
大阪ブリキ玩具資料室:http://www.eonet.ne.jp/~robot/index.html
ギャラリーあしたの箱:http://www.ashitanohako.com/