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  • DATE11月23日から12月23日
  • PLACE名村造船所跡地

床書キ原寸

後藤 靖香

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今も実寸大の橋の設計図が床に書きこまれたまま残っている巨大な空間に、当時そこで働いていた人々をテーマにした新作を展示。日々の葛藤を抱えながらも、誠実に労働する人の中に愛おしさと深い尊敬の念を抱く作者が、大阪の歴史と、それを築いてきた人々の魅力を再発見しようと取り組んだ。圧倒的な力強さを持った作品は新聞社主催の賞を受賞するなど大きな話題を呼び、高い評価を受けた。

アーティスト情報
後藤 靖香

絵描き。1982年生まれ。広島県出身。2004年、京都精華大学を卒業後、現在広島県に在住。

個展
2008年 「よせがき」Tamada Projects Corporation(東京)、「芋洗い」NODACONTEMPORARY(名古屋)
2007年 「ダイゲンキデス」トーキョーワンダーサイト本郷(東京)、「米喇叭(コメラッパ)」ギャラリー三条(京都)

グループ展
2004年 「芸術系大学作品展2004」財団法人大学コンソーシアム京都(京都)
2005年 「新・公募展2005」広島市現代美術館
2006年 「トーキョーワンダーウォール公募2006」東京都現代美術館
2008年 「第11回岡本太郎現代芸術賞展」川崎市岡本太郎美術館(神奈川)
2009年 「Art Court Frontier 2009 #7」Art Court Gallery(大阪)
2010年 「絵画の庭」国立国際美術館(大阪)
2011年 「中之島コレクションズ」国立国際美術館(大阪)