水都を象徴する船、大阪が創業地である企業の家電製品、車、カップラーメンに豊臣秀吉など、大阪の歴史を作ってきたモノや人物を大型クレーンで吊り下げるダイナミックなインスタレーション作品。作者は公共空間を舞台とした大がかりな作品で世界的に著名なアーティスト。行政自らが規制緩和も辞せず取り組むプロジェクトに大きな可能性見い出し、都市が変わる契機になれば、と参戦した。【平成22年度実施延期作品】
1960年生まれ。ベルリン/東京在住。
1989-97 ミュンスター美術アカデミー(ミュンスター、ドイツ)
1981-84 武蔵野美術大学(東京、日本)
主な個展:
2009「ばれたらどうする」 ARATANIURANO (東京)
2007「Studio Exhibition」 広島市現代美術館
「Tatzu Nishi」ブラム&ポー (ロサンジェルス)
「MAM プロジェクト」 森美術館 (東京)
2006「天上のシェリー」 メゾンエルメス (東京)
2005「Cabinet 3, キャビネット3」 ゲント市立現代美術館 (ゲント、ベルギー)
2004「Cafe Moon Rider カフェ・ムーン・ライダー」 (ダブリン、アイルランド)
2002「Engel 天使」 リットマン・カルチャープロジェクト (バーゼル、スイス)
主なグループ展:
2011「シンガポールビエンナーレ2011」(シンガポール)
2010「あいちトリエンナーレ」(愛知)
2009「Twist and Shout」バンコックアート文化センター (バンコック、タイ)
「Kaldor Art Projects」アートギャラリーオブニューサウスウェールズ (シドニー、オーストラリア)
「Estuaire 2009」(ナント/セント-ナザレ、フランス)
2007 「Estuaire 2007」 (ナント/セント-ナザレ、フランス)
2006 「愉しき家」 愛知県美術館
2005「Ecstasy エクスタシー」 ロサンゼルス現代美術館 (ロサンゼルス、アメリカ)
「Yokohama 2005 : International Triennale of Contemporary Art 横浜トリエンナーレ
2005」 (横浜、日本)
2002「Liverpool Biennial リバプールビエンナーレ」 (リバプール、イギリス)
「日常茶飯美-Beautiful Life?」 水戸芸術館 (茨城、日本)
*展覧会の日本語タイトルは、参考表記としての仮題になります。