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世界をつなぐプロジェクト
大きなジグソーパズルのピース型に切り抜いた台紙１枚１枚に一人一人が絵を描き、それらをつなぎ合わせてひとつの作品にして展示。400名を越える参加者は世界中のアーティストや、ワークショップに参加して描いた子どもたちなど様々。具象や抽象の多様なイメージが縦横に連結されることで、想像力が自由に喚起され、見飽きない。パズルピースに描いてつなげば、世界中誰でもどこでも参加できる。開かれたフレームが共感を呼び、いろんな国で実施されてきた。アートで世界をつなごうという作品にとって、関空は格好の舞台となった。震災後には参加アーティストによるチャリティー展覧会も行われ、つながることの力を発信するプロジェクトとなった。
"1988年頃から独学で作品制作を始め、個展、グループ展、アートフェアなど国内外で多数作品を発表。
1998年頃から独自の製作技法による鏡の作品を制作。それは鑑賞者やその空間と作品自体が作品の一部となるものである。制作コンセプトは""SUBSTANCE""(実体)。
1993年からウーニーポンポンカウカウを経営。(後にアートプロジェクトスペースも併設。http://unipon2kau2.com/）
2006年からアートプロジェクト：PUZZLE PROJECT（http://puzzle-project.org/）を企画運営。
2008年からArtist Space CERO（http://cero-art.com/）のチーフメンバーとして運営に参加。
2009年からアートイベントP.A.D.の企画協力。
2012年からMI galleryのディレクターも務める。
