スイッチ総研「道頓堀スイッチ」
～おおさかカンヴァス2015
たたかう芸術祭参加作品～
非常勤研究員、募集！！

＜ご挨拶＞
　関西の素敵な演劇人のみなさま。はじめまして、わたくしどもは東京を拠点に「スイッチ」を押すと「なにか」がおこる3 秒~30 秒の小さな演劇を研究開発・上演しているスイッチ総研と申します。
　この度わたくしどもスイッチ総研は、おおさかカンヴァス2015（主催：大阪府）に於いて新作「道頓堀スイッチ」を上演する運びとなりました。まごうかたなき新作です。これから作ります。道頓堀沿いの、風情、景色、建造物、看板、全ての力をおかりして。
　スイッチ総研初の大阪研究開発そして公演にあたり、非常勤研究員を広く募集いたします。経験不問、開発ノルマなし。関西演劇人の皆様、どうぞお力をかしてください。皆様のこれでもかという魅力を見せつけてください我々に。首を洗って待ってます。
　審査員ヤノベケンジさんの「アートとかデザインとかいう概念を潰すくらいの気持ちで殴りこんできて」の言葉にまんまと煽られた我々。襟を正し、慎んで大阪へ殴りこませて頂きます。皆様のどうかと思う程お気軽なご応募、心よりお待ちしています！というか助けてください！待ってます！！
　靴ひもをほどかれ、土鍋の蓋をあけられ、お好み焼きをひっくり返されて、物語を始めるのは貴方です。

スイッチ総研
光瀬指絵、大石将弘

＜推薦コメント＞
◎柴幸男（劇作家・演出家／ままごと主宰）
「スイッチほど簡単な演劇はない。やるか、やられるか、どっちか！」

◎杉原邦生（演出家・舞台美術家／KUNIO 主宰）
「僕がいま一番出演したい演劇ユニットがスイッチ総研なんだから、演出家なのに！」

◎多田淳之介（演出家／東京デスロック主宰）
「スイッチ演劇は、ある意味演劇がやれることの最先端じゃないかと思う。」

◎本谷有希子（作家・劇作家）
「こんなに、引っ張りだこの、売れっ子集団になるなんて、思ってもいませんでした、、、」

◎森下亮（俳優／クロムモリブデン）
「今のうちにスイッチ総研を経験すると後で自慢出来ると思います。」



＜公演概要＞
おおさかカンヴァス2015
たたかう芸術祭
スイッチ総研「道頓堀スイッチ」
作：スイッチ総研＋道頓堀スイッチ研究員

総合演出：光瀬指絵
研究開発・出演：豪華客演陣参戦予定!!
公演日時：2015 年10 月16 日（金）17 時／19 時　2015 年10 月17 日（土）14 時／17 時／19 時　※上演時間＝各回45 分間
会場：道頓堀川沿い「とんぼりリバーウォーク」各所

＜募集内容＞
スイッチ総研「道頓堀スイッチ」の非常勤研究員＝出演者を募集します。

◎応募条件
・18 歳以上の方。演技経験不問。
・10 月15 日（木）のリハーサル、10 月16 日（金）～17 日（土）の本番に全日参加可能な方。
・9 月1 日（火）に行う研究会型オーディションのいずれかの回にご参加いただける方。

日時：9 月1 日（火）
・14 時～16 時
・18 時半～20 時半
場所：大阪市浪速区内の施設およびその周辺。詳細は参加者にのみお知らせします。
※10 月15 日（木）のリハーサルは、午後～夜間に実施予定です。参加時間帯応相談。
※研究会型オーディションでは、「スイッチ」についての座学、創作、実演をスイッチ総研メンバーとともに行います。参加費無料。

◎募集人数
10 名程度

＜申込方法＞
下記の8項目を明記したものを「スイッチ総研」にメールでお送りください。
タイトル：「道頓堀スイッチ参加希望」
1 お名前（ふりがな）
2 年齢
3 性別
4 連絡先（電話番号・メールアドレス）
5 顔写真１点
6 研究会型オーディション参加希望回
7 志望動機
8 演劇、ネタ作りなど芸術経験の有無。また、ご自身の活動歴を簡単にお書きください。

＜応募・問合せ先＞
スイッチ総研 switchsouken@gmail.com

＜応募締め切り＞
8 月29 日（土）24 時
※応募多数の場合は書類選考を行う場合があります。
※締め切り日の翌日までに応募者全員にメールにてご連絡いたします。
※メールを switchsouken@gmail.com からお送りします。Email アドレスの受信設定をご確認ください。

＜注意事項＞
※会場までの交通費等はご自身でご負担ください。
※本作品への参加による報酬・交通費のお支払いはありません。

＜スイッチ総研とは？＞
劇団「ままごと」の公演内企画から生まれ育った「スイッチ」という唯一無二かつ変幻自在な形態の作品を、より深く広くばかばかしく専門的に上演するための団体。スイッチ誕生の瞬間に立ち会っていた光瀬指絵（ニッポンの河川）、大石将弘（ままごと｜ナイロン100℃）により、2015 年1 月結成。俳優を中心に構成されたチーム。

モットーは「大人げないことを大人のやり方で」
【WEB】http://switch-souken.tumblr.com/
【Twitter】@switch_souken

【上演実績】
2013 年「象の鼻スイッチ」（横浜・象の鼻テラス／ままごと「象はすべてを忘れない」）
2014 年「小豆島スイッチ」（香川・小豆島／ままごと×アート小豆島・豊島2014「港の劇場」）
2014 年「象の鼻スイッチ」（横浜・象の鼻テラス／ままごと「TheaterZOU-NO-HANA2014」）
2015 年「六本木アートナイトスイッチ」（東京・六本木商店街、六本木ヒルズ各所、国立新美術館、ラピロス六本木／六本木アートナイト2015）

【研究員】
光瀬指絵／所長。企画、スイッチ創作、総合演出。
俳優。舞台を中心に現代口語劇からスパルタコンテンポラリー演劇まで幅広い表現の場で活躍。カムカムミニキーナ、猫のホテルを経て、2006 年に作家・福原充則らと共に「ニッポンの河川」を旗揚げ、俳優が演技しながら照明音響を操る独自のスタイルで好奇の目を集める。2007 年よりニブロール振付家・矢内原美邦の演劇企画に継続的に参加。劇団、本谷有希子、快快、東京デスロック、ままごと、ミクニヤナイハラプロジェクト、など出演多数。

近年の主な出演作品。舞台、ニッポンの河川「大きな物を破壊命令」（福原充則作・演出）、ミクニヤナイハラプロデュース「桜の園」（矢内原美邦作・演出）、昨日の祝賀会「冬の短編」（ふじきみつ彦、山内ケンジ他、脚本）、アヴァンセプロデュース「マザーフッカー」（坂上忍作・演出）、ままごと「TheaterZOU-NO-HANA」（柴幸男構成・演出）など。ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」「おふこうさん」など。

大石将弘／副所長。企画、スイッチ創作。
2010 年よりままごと所属。2014 年よりナイロン100℃にも所属。北九州や名古屋、小豆島など日本各地に滞在しながら、ままごとの創作活動に参加する他、東京・横浜を中心に演劇公演に出演。小中高校や劇場で行われる演劇ワークショップ進行役としても活動。

近年の主な出演作品。ままごと「スイングバイ」「日本の大人」「朝がある」（柴幸男作・演出）、マームとジプシー「Kと真夜中のほとりで」（藤田貴大作・演出）、NODA・MAP「エッグ」（野田秀樹作・演出）、FUKAIPRODUCE羽衣「女装、男装、冬支度」（糸井幸之介作・演出・音楽）、範宙遊泳「うまれてないからまだしねない」（山本卓卓作・演出）、ナイロン100℃「社長吸血記」（ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出）、サンプル「蒲団と達磨」（岩松了作・松井周演出）など。