大阪府
おおさかミュージアム構想
おおさかカンヴァス2016 太陽の塔を振り向かせろ。 公募|制作予算上限500万円 2016年4月25日(月)~6月20日(月)

1.おおさかカンヴァス推進事業とは

太陽も、世界も、振り向かせろ。
1970年、大阪万博。6,421万人が、ここで未来を見た。芸術家、岡本太郎が放った強烈なイメージに、若き設計者や職人たちの魂がそそがれ、万博のシンボルとしてそびえ立った太陽の塔。そのベラボーな作品は、万博会場の大屋根さえも突き抜け、世界を驚かせた。それから46年。太陽の塔は今、どんな想いで立ち続けているのだろう。いつか、自分と並ぶ作品、新しい仲間、まだ見ぬ可能性が現れるのを、待ちわびているのかも知れない。おおさかカンヴァス2016の舞台は、万博公園。今再び、大きな賑わいが生まれつつあるこの街をカンヴァスに、世界へ向けて爆発的なエネルギーを放つ作品を、私たちは待っている。かつて、世界を驚かせたこの地から、太陽の塔という偉大な背中を、そして、世界の人々を振り向かせる強さを持った作品を。次の太陽は、どこから昇るだろう。

「おおさかカンヴァス推進事業」は、大阪のまちをアーティストの発表の場として「カンヴァス」に見立て、大阪の新たな都市魅力を創造・発信しようとするものです。公共空間とアートのコラボレーションによって、都市や地域の新たな魅力を発見、発信することと、アーティストが、アイデアと想いを実現できる機会を得ることを目的に、平成22年度から始まりました。

Osaka Canvas Project
おおさかカンヴァス2016パンフレット【PDF形式】
開催日時


おおさかカンヴァス2016 説明会

2.審査員からのメッセージ



3.作品発表・展示エリア

おおさかカンヴァスはこれまで6年間、河川や道路、公園等あらゆる公共空間で作品発表を行うことによって、その場所や地域にしかない魅力を引きだしてきました。
今年は、日本万国博覧会が開催された跡地を「緑に包まれた文化公園」として整備してから45年余りが経過した「日本万国博覧会記念公園」を中心に開催します。なかでも、今もなお多くの人々を引きつけてやまない「太陽の塔」の精神を現代的に捉え、強力に表現する作品を募集します。世界に誇る「太陽の塔」へのリスペクトと挑戦を「太陽の塔」の真ん前の「太陽の広場」で表現する、またとない機会。皆さんの想いを国内はもとより世界中の人々に発信します。

MAP

万博記念公園のシンボルである「太陽の塔」と質の高い芝生空間が一体となって景観を形成している公園のエントランスであり、代表的な場所。記念撮影の人気スポットでもあり、1970年の博覧会当時は、この広場の上に大屋根が架かっていました。

●POINT
太陽の塔前の「太陽の広場」全面および同広場前の一部の園路(太陽の広場側から幅3m以内)を展示対象エリアとします。
博覧会当時、多くの人に驚きと感動を与えた太陽の塔の内部は、40億年前からの生命の進化を表した生命の樹がある展示空間でした。今後、耐震化工事を経て内部を公開する計画もある太陽の塔は、いまだに多くの人を惹きつけてやみません。太陽の広場は、このような魅力あふれる太陽の塔に対峙する絶好の展示場所です。力ある提案を期待します。

日本万国博覧会記念公園は、日本万国博覧会(大阪万博)の跡地を整備した公園。太陽の塔に象徴される多くの文化施設や各種スポーツ・レクリエーション施設等、多種多様な施設が森の豊かな緑と調和しながら配置されています。日本万国博覧会の成功を記念して、テーマとしていた「人類の進歩と調和」を基本理念に45年余り、日本万国博覧会記念協会、日本万国博覧会記念機構が管理運営してきましたが、平成26年4月1日、大阪府に承継されました。

●POINT
太陽の塔の背後には広大な公園エリアが広がっています。今回は日本庭園の洲浜エリア、森の舞台、世界の森、西大路、夏の花八景、もみの池が展示対象です。「緑に包まれた文化公園」として整備されてきた、緑豊かな空間を生かした表現をお待ちしています。

2015年11月に新しくオープンしたEXPOCITY。「『遊ぶ、学ぶ、見つける』 楽しさをひとつに!」をテーマに、ミュージアムやシネマコンプレックス、教育とエンターテインメントが融合したエデュテイメント施設等の8つのエンターテインメント施設と「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」が、今までにない体験と感動を提供します。

●POINT
生きているミュージアムとして大人気の「NIFREL(ニフレル)」が構えるEXPOCITY入口から、空の広場にかけてのエリアが展示対象です。万博記念公園駅から太陽の塔へと向かう道筋に新しく誕生したエリアにふさわしい作品を期待します。

大阪モノレール「万博記念公園駅」と万博記念公園の間をつなぐ連絡通路。
大阪モノレールの線路と中国自動車道を横切る形で南北に走っています。

●POINT
万博記念公園駅を降り、EXPOCITYを横に見て、いよいよ万博公園へと向かう場所に位置する連絡通路。太陽の塔へといざなう期待感ある空間を表現の場として活用してください。

万博記念公園駅

万博記念公園をはじめ、EXPOCITY、ガンバ大阪新スタジアム等を訪れる大勢の人が乗り降りする駅。2015年に、「光と緑があふれる公園のような場所」をコンセプトにリニューアルされ、万博記念公園の「太陽の塔」にちなんで「太陽の駅」と愛称が付けられました。休憩スペースである「くつろぎの空間」や「イベント広場」も設置されています。

●POINT
リニューアルされて光あふれる空間となった駅構内の壁面展示エリアにて、平面作品を募集します(高さ3mの位置にピクチャーレール有り。耐荷重30kg、横幅11.8m)。万博公園に向かう人が、モノレールを降りて初めて触れるカンヴァス作品です。この駅空間から太陽の塔を望むこともできます。

4.募集概要

事業目的
この事業は大阪のまち全体をアーティストやクリエイターの発表の場として活用し、大阪の新たな都市としての魅力を創造・発信しようとするものです。公共空間とアートのコラボレーションによって、アーティストやクリエイターへアイデアと想いを実現できる機会を提供するとともに、都市や地域の新たな魅力を発見・発信することを目的とします。(この場合の公共空間とは、公共施設に限らず、不特定多数の人が利用する場所を意味します)
募集内容
おおさかカンヴァスはこれまで6年間、河川や道路、公園等、あらゆる公共空間で作品を発表することによって、その場所や地域にしかない魅力を引きだしてきました。今年は、日本万国博覧会が開催された跡地を「緑に包まれた文化公園」として整備してから45年余りが経過した「万博記念公園」で開催します。今や緑豊かな森へと成長し、文化・スポーツ・レクリエーションなどの文化的活動が育まれ、多くの人々の憩いの場、活動の場となっている万博記念公園を舞台に、なかでも博覧会の普遍的テーマ「人類の進歩と調和」を継承している「太陽の塔」の精神を現代的に捉え、強力に発信する作品を募集します。平面、立体、パフォーマンス作品、インスタレーション、ワークショップなど、アートやデザインのあらゆる表現形態を対象とします。
発表場所
万博記念公園、特に「太陽の広場」を中心に作品を展示します。
また、下記の場所も作品展示候補地とします。
・「太陽の広場」と同広場前の一部の園路(太陽の広場側から幅3m以内)
・万博記念公園内の日本庭園(洲浜のみ)、森の舞台、世界の森、
 西大路、夏の花八景、もみの池
 (お祭り広場、上の広場、下の広場、東の広場は他の事業で使用するため不可)
・EXPOCITYの入口から「空の広場」にかけてのエリア
・万博記念公園への連絡通路
・「万博記念公園駅」内の壁面展示エリア:高さ3mの位置に
 ピクチャーレール有り(耐荷重30kg、横幅11.8m)
※作品展示場所の所有者等との事前交渉や、直接のお問い合わせは行わないでください。

<所在地>
日本万国博覧会記念公園:大阪府吹田市千里万博公園1
EXPOCITY:大阪府吹田市千里万博公園2-1

<太陽の広場を利用する場合の留意事項>
・太陽の塔そのものに触れる作品は不可とします。
・芝生の生育障害・損傷を最小限に抑える展示方法を提案してください。
・芝生地への車両乗り入れは禁止です。
・芝生地内での設営および撤去のため、
 公園事務所所有の芝生走行車1台を貸与します。
 (最大積載150㎏、燃料は使用者負担)
・芝生地は掘削禁止です。
・太陽の広場内は立ち入り禁止ですが、展示期間中の土日祝日のみ、
 芝生保護マットを敷設した上で、来場者に作品のそばまで近づいて
 観覧していただくことができます。

<万博記念公園の利用案内>
・開園時間:午前9時30分から午後5時まで(なお、入園は午後4時30分まで)
 ※作品鑑賞時間は、この時間内となります。(夜間は入園できません。)
・入園するには利用料金がかかります。(大人250円、小中学生70円)
制作予算
作品制作にあたっては、必要な制作資材および制作補助人員等に掛かる経費の全部または一部につき500万円を上限に、概ね下記の金額・点数を予定し、主催者の予算の範囲内で制作支援を行います。

制作支援の目安
概ね 500万円の作品…1点
概ね 200万円の作品…1点
概ね 100万円の作品…1~2点
50万円までの作品…2〜4点

※制作支援対象経費
材料費、交通費、滞在費(飲食費を除く)、機材等リース料、作品に掛かる損害保険料、制作時および発表時の補助スタッフまたは作品を完成させるために必要なパフォーマー派遣等、作品制作に係る場所使用料および光熱水費、輸送費、作品設置・撤去経費、発表場所の原状復旧に係る経費、個別作品のフライヤー等作成費 等
審査基準
◯ "次の太陽"(次の世代を担う新しい才能)にふさわしい魅力
◯大阪万博のテーマ「人類の進歩と調和」を継承する万博公園の魅力発掘および発信
◯アイデアの斬新さ
◯実現性の高さ など
応募対象者
本事業の趣旨を理解し、選出された場合には作品の完成まで、責任を持って取り組める方(個人・グループを問いません)
※アーティスト、デザイナー、クリエイター、地域団体、NPO、プロデューサー等
事業スケジュール
応募受付 平成28年4月25日(月)~平成28年6月20日(月)必着
結果発表 平成28年8月上旬
作品展示・発表 平成28年10月中旬から10月下旬(10日間程度)
応募条件
作品は新作、既作いずれでも結構です。既に制作済みの作品の展示のみを提案いただいても結構です。ただし、既作の場合は、制作に要した費用は支援対象となりません。また、提案者がすべての権利を有するものに限ります。なお、営利を主目的とする等、本事業の目的に沿わない提案は御遠慮ください。
応募可能提案数は1名・グループにつき合計3提案まで。

5.審査員

建畠 晢(たてはた・あきら)

埼玉県立近代美術館長、多摩美術大学学長
1947年、京都生まれ。多摩美術大学教授、国立国際美術館長、京都市立芸術大学長等を歴任。90年、93年にヴェネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナー、横浜トリエンナーレ2001のアーティスティック・ディレクター、あいちトリエンナーレ2010芸術監督等を歴任。詩人、美術評論家としても活躍中。『零度の犬』(高見順賞)、『死語のレッスン』(萩原朔太郎賞)などの詩集の他、多数の著書がある。

玉置 泰紀(たまき・やすのり)

(株)KADOKAWA 地域情報コンテンツ本部 ウォーカー事業 エリアウォーカー部部長 兼 ウォーカー総編集長
1961年大阪府生まれ。同志社大学卒業後、産経新聞大阪本社に入社。大阪府警本部捜査1課担当などを経て、福武書店(現ベネッセ)に転職。月刊女性誌「カルディエ」創刊に加わり、その後「たまごクラブ」「ひよこクラブ」の準備に携わった後、角川書店に再転職。東京版「シュシュ」、九州ウォーカー創刊、後に同誌編集長、東海ウォーカー、大人のウォーカーの創刊編集長、関西ウォーカー編集長を歴任。現在はウォーカー全体のトップとして指揮を取る。

ヤノベケンジ

現代美術作家、ウルトラファクトリー・ディレクター(京都造形芸術大学教授)
1965年、大阪府生まれ。90年初頭より「サヴァイヴァル」をテーマに大型機械彫刻を制作。97年にチェルノブイリを訪問する「アトムスーツ・プロジェクト」を行うなど社会的メッセージを含む作品群は国内外で評価が高い。2012年震災復興記念事業「福島ビエンナーレ」参加、あいちトリエンナーレ2013にて大規模展示、同年から参画している瀬戸内国際芸術祭ではビートたけし氏とのコラボレーション作品等を発表。2015年 PANTHEON / パンテオン -神々の饗宴-(京都府立植物園)展示。

忽那 裕樹(くつな・ひろき)

ランドスケープ・デザイナー
1966年大阪府生まれ。庭園を始め公園や広場、大学キャンパス、商業・集合住宅・病院のランドスケープのデザインとプログラムを国内外で展開。また、パークマネジメント、タウンマネジメントを通して、地域の改善や魅力向上に様々な立場で関わっている。大阪府立江之子島文化芸術創造センターのプラットフォーム事業を手掛けるとともに、民主導の水と光のまちづくり推進組織「水都大阪パートナーズ」のプロデューサーとして数々の事業の企画・運営を推進中。立命館大学客員教授。

塩山 諒(しおやま・りょう)

NPO法人スマイルスタイル 代表
1984年兵庫県生まれ。2008年に社会変革への衝動を形にしようと「スマスタ」を設立。既成概念にとらわれない「創造力」と、セクターを越えた「つながり」で、この豊かなまちの格差や貧困問題解決に挑戦している。民間の職業安定所「ハローライフ」、高校生とつくる『いしのまきカフェ「 」(かぎかっこ)』は、グッドデザイン賞を受賞。2015年は、OBP再活性化に向けた「OSAKA BUSINESS THEME PARK」プロジェクトの社会実験事業が話題となった。

[特別審査員]

増田セバスチャン


アーティスト、アートディレクター
1970年生まれ。演劇・現代美術の世界で活動した後、1995年にショップ「6%DOKIDOKI」を原宿にオープン。きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MV美術、コンセプトレストラン「KAWAII MONSTER CAFE」など、原宿のKawaii文化をコンテクストに作品を制作。現在、2020年に向けたアートプロジェクト「TIME AFTER TIME CAPSULE」を展開中。

6.応募の流れ

1:事業の概要をご覧ください

当ホームページや募集パンフレットで事業の概要をご覧ください。
下記ボタンをクリックして閲覧、ダウンロードいただくことができます。
※募集パンフレットはタブロイド型で各ページA3版サイズの大きさでレイアウトされています
募集パンフレットダウンロード【PDFデータ】
・パンフレット(13MB)

2:募集要項を必ずお読みください。

当ホームページや募集パンフレットに記載している情報に加えて、制作条件や必要な提出物等、より詳細な情報を記載していますので、作品を応募される前に、必ずお読みください。
募集要項ダウンロード 【Word版】(99KB) 【PDF版】(201KB)

3:質問があればお問い合わせください

当ホームページや募集パンフレット、募集要項をご覧いただき、ご不明な点があれば次の質問票により、FAXまたは電子メールでお問い合わせください。
お問い合わせメールアドレス Canvas@gbox.pref.osaka.lg.jp
質問票 【Word版】(41KB) 【PDF版】(51KB)

4:応募用紙その他関係資料を作成してご応募ください

募集要項に記載されている内容に従い、次の提出物を作成してご応募ください。(募集要項の内容は必ずお読みください)
(ア)応募用紙 【Word版】(45KB) 【PDF版】(58KB)
(イ)応募作品プラン 【Word版】(49KB) 【PDF版】(70KB)
(ウ)制作予算見積書 【Excel版】(63KB) 【PDF版】(41KB)
(エ)経歴書・過去作品事例などの参考資料(提出は自由です。)
(オ)上記(ア)から(エ)の全てを電子データで記録したCD-ROMまたはDVD-ROM
【参考】制作見積書(記入例) 【Excel版】(52KB) 【PDF版】(54KB)
【参考】参加の流れ(経費積算の参考として) 【Excel版】(80KB) 【PDF版】(364MB)

応募受付  平成28年4月25日(月)~平成28年6月20日(月)必着
(作品の選考過程において、追加資料のお願いやヒアリング等を行う場合があります。)

応募先 〒559-8555
大阪府府民文化部都市魅力創造局文化・スポーツ課 おおさかカンヴァス推進事業担当宛
※応募受付は、郵送のみとします。

5:審査結果の発表をお待ちください

平成28年8月上旬に審査結果を応募いただいた方に通知するとともに、選出された作品をホームページに掲載します。

7.FAQ

「おおさかカンヴァス推進事業」について頂いた質問を下記にまとめています。
応募のご参考にご覧ください。

8.お問い合わせ

お問い合わせ先
大阪府府民文化部都市魅力創造局文化・スポーツ課 大阪市住之江区南港北1-14-16
E-mail: Canvas@gbox.pref.osaka.lg.jp
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